vs甲府(2-1)

天気も良好な日立台に行ってきました〜。由紀彦、平山、グンリョウ、石館、アルセウのため・ホーム最終戦で負けられない・(バレー抜きの)あの甲府との戦い、と試合前はやや緊張気味でしたが、内容は熱く、激しく、興奮しまくり、叫びまくりました。面白かった〜。


力の差は五分五分な感じで、甲府はゴール前まではいくものの点が入らず、レイソルは少ないチャンスをモノにしました。甲府はあいかわらずパスが上手で、よく走るサッカー。藤田は怖い選手ですね〜。バーにあたったり、雄太が押さえたりと危ない場面が沢山ありました。


一方のレイソルは、勝っていた時のサッカーに近いものを感じました。高い位置でプレスして、体張って守って、走る走る。パスミスやゴール前であわやって所もありましたがなんとかふせぎましたね。キタジのこけちゃったやつとかは久しぶりにぞくぞくしたなー。近藤が入れて、同点にされて、選手がちょっとがっくりした感じに見えて「大丈夫かなー」って心配になりましたが、その後、谷澤の芸術的クロスから鈴木達也が決めて逆転!久しぶりに日立台が盛り上がりました。


試合終了後はレイソルを去る彼らを選手&スタッフが胴上げ。ゴール裏であいさつした由紀彦の「レイソルマジ最高〜」の言葉を聞いてもらいなきしそうになった。去年彼の言葉にどれだけ勇気づけられたことか。平山は次のクラブに行っても活躍するでしょう。長い間本当にありがとう!!J2に落ちたとき、「俺レイソルに残るよ」といってくれて嬉しかった。グンリョウ&石館はまだまだサッカーをする場所はあるはずだから頑張って欲しいです。



この一年、連勝したり、連敗したりと結構波乱気味でしたが、目標の勝ち点45を達成するどころか勝ち点50まで行きました。昇格一年目のチームとしてはよくやったと思います。やはり古賀の加入、フランサ絶好調、忠成、実といった若手の活躍、守備陣の頑張り、そして監督の目標とするサッカーをチーム一丸で目指したのがよかったですね。降格前のブログを読むと何がやりたいかわからないとぼやいていましたからね。まだ試合は終わっていないけど、本当に石崎監督が来てくれてよかったと思ってます。レイソルのサッカーは不器用で完成されたものではまだまだありません。しかし監督の下、これから選手たちがどんな面白いサッカーをしてくれるのかとても楽しみです。サッカーが楽しいものだと試合を見ていて再認識させてくれたレイソルに感謝します。ありがとうレイソル